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なぜ面接までいきつかないのか

就活の今と昔

私が新卒で就職(求職)活動を行ったのは、今から10年ほど前の2002年くらいです。この時点で、企業へのエントリーはインターネット経由が普通になっていました。

私は理学修士号を取得たのですが、そのときの指導教授はこう言っていました。「バブルの頃は、企業から大学に人を採りに来た」と。

もう日本ではこんなことは起こらないかもしれません。企業で年功序列を維持するには、年10%の成長が必要だからです。

ちなみに、理学というのはお金儲けにつながらないので、専門性をそのまま生かせる職業はあまりありません。なので、どうすればいいのか、ということがあるのですが、この話はまた別の機会に。

昔はどうだったのか

日本の経済成長が右肩あがりだった時代には、インターネットはありませんでした。

昨今、復旧の兆しがあるとかないとかいう リクルーター制度、他に紙媒体の就職情報誌がせいぜいだったそうです。

リクルーター制度というのは、学校を卒業して就職した先輩が、母校の良い後輩を確保しにくるものです。

いずれにしても、現在インターネット上で見られるような、豊富な就職(求職)情報はなかったようです。

知り合いの紹介など、実際の人のつながりに重きが置かれていました(といいますか、それ以外に活動しようがない)。

今はどうなのか

ひるがえって、今は誰でもインターネットから希望企業に「エントリーだけは」できます。

このため、人気企業には何千、何万という単位でエントリーが殺到します。

ここで、私はあなたに問いかけます。

あなたが人気企業の人事採用担当者だったとして、数千の学生のエントリーがあった場合に、どうやって学生を選考しますか?

はっきりいって、これには正解はありません。ですから、企業の採用担当者も困っているのです。

ひとつ確かなのは、数千のエントリーをさばくのに、何かしらのフィルターをかけなければ、処理しきれないという事実です。

それが学歴なのか、最近聞こえてくる学生時代の成績なのかは、企業によって異なるでしょうけども、学歴は安牌だよね、と思っている採用担当者は多いのではないかなぁと感じます。

何千という人の情報をさばく場合、個々の人間性などを考慮する余裕はありません。ですので、エントリーを通過するかどうか、はあなたの人間性にかかっているのではなく、確率の話なのです。

確率をあげるには、応募の少ない企業にエントリーすればよいのですが、若いと見栄や他人の評価などが邪魔をするかもしれませんね。

見栄や他人の評価などは捨ててください。といってもこれが難しいことは、私もそうだったので、言うにとどめておきます。

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