自分づくりのすすめ
自分探しなどない
という結論で終わっていたのですが、じゃあどうすればいいの、というお話。
「どうすればいいか」も自分で探しだすのが自立ということなのでしょうが、私も新卒のときはわかりませんでした。
自分探しではなく、自分づくりでしょうが、というのは色々なところで言われているようです。
私が見たのは、どこかの名言集で外国の方の発言でした。
ちょっと探してみましたが見つかりません。
「どうすればいいか」も自分で探しだすのが自立ということなのでしょうが、私も新卒のときはわかりませんでした。
自分探しではなく、自分づくりでしょうが、というのは色々なところで言われているようです。
私が見たのは、どこかの名言集で外国の方の発言でした。
ちょっと探してみましたが見つかりません。
自分づくりをする理由
企業に就職したとしたら、だいたい3年くらいは下っ端の仕事をすると思います。
5年くらいしたら、ちょっと仕事の勘所がわかってきて、10年くらいしたらだいぶ余裕ができてくる感じでしょうか。
これはIT系技術職としての私の感覚なので、職種によっても変わってくるかもしれません。
しかし、ひとつ言えることは、仕事というのは40年間続けなければいけないので、瞬発力よりも持久力や耐久力のほうが大事だということです。
40年間、ずっと成長しないということはあり得ません。常に少しずつ能力を伸ばさなければ「無能レベル」に達してしまいます。
無能レベル、というのは有名な「ピーターの法則」に出てくるのですが、興味のある人は調べてみてください。
5年くらいしたら、ちょっと仕事の勘所がわかってきて、10年くらいしたらだいぶ余裕ができてくる感じでしょうか。
これはIT系技術職としての私の感覚なので、職種によっても変わってくるかもしれません。
しかし、ひとつ言えることは、仕事というのは40年間続けなければいけないので、瞬発力よりも持久力や耐久力のほうが大事だということです。
40年間、ずっと成長しないということはあり得ません。常に少しずつ能力を伸ばさなければ「無能レベル」に達してしまいます。
無能レベル、というのは有名な「ピーターの法則」に出てくるのですが、興味のある人は調べてみてください。
結論
結局、終身雇用のつもりで企業に所属したとしても、いくつもの関門があなたを待ち受けています。
まずは、企業の30年生存率が、良く見ても10%程度なのではないかということ。一つの企業で人生を全うすることはめずらしくなっている状況です。
企業に所属しても、40年間働き続けられるか、ということ。私みたいに体を壊して、など色々な理由があると思います。
そのように考えていくと、市場で評価される自分を維持するには「自分づくり」が欠かせません。むしろ、働き始めてからが「自分づくり」の開始、本番です。
私は今まで、30後半~40前半で、無能レベルに達しているが故、仕事を放り出して帰ってしまう人を何回か見ています。「できないものはできない」から「責任を持てない」のです。
最初に見たときは信じがたい光景だったのですが、今では反面教師として、自分づくりの動機の一つとしています。
40年間精進し続けるというのも、ちょっと気が引けるというか面倒くさいですが、昨年よりできることを1つでも増やす、という感じでゆるくやっています。
まずは、企業の30年生存率が、良く見ても10%程度なのではないかということ。一つの企業で人生を全うすることはめずらしくなっている状況です。
企業に所属しても、40年間働き続けられるか、ということ。私みたいに体を壊して、など色々な理由があると思います。
そのように考えていくと、市場で評価される自分を維持するには「自分づくり」が欠かせません。むしろ、働き始めてからが「自分づくり」の開始、本番です。
私は今まで、30後半~40前半で、無能レベルに達しているが故、仕事を放り出して帰ってしまう人を何回か見ています。「できないものはできない」から「責任を持てない」のです。
最初に見たときは信じがたい光景だったのですが、今では反面教師として、自分づくりの動機の一つとしています。
40年間精進し続けるというのも、ちょっと気が引けるというか面倒くさいですが、昨年よりできることを1つでも増やす、という感じでゆるくやっています。