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会社・企業とはなにか

法人または事業者

企業とはなにか、新卒で就職活動をしていたときは特段何も考えていなかったのですが、働きすぎて体を壊して以来、考えるようになりました。

法律・経済関係に疎いので、考え始めるとっかかりがなく、ぼんやりと眺めていたのですが、ある日思いつきました。

企業のことを(営利)法人といいますが、法「人」と人扱いをしているのです。

調べてみると、法人とは、自然人以外で法律上「人」とされているもののことを呼ぶようです。

他にも「事業者」という言い方をしたり、世間では「会社=人」として扱っています。

株式会社は誰のものか、目的はなにか

この主題は一度は聞いたことがあるかと思いますが、まるで羅生門のように、言う人によって全く変わります。

株主いわく、「出資しているのだから会社は株主のものだ。とにかく儲けて配当して。」。

経営者いわく、「経営者がいなければ会社が立ち行かない。会社の目的は利益を最大化すること。」。

従業員いわく、「現場の従業員がいなければ何も動かないでしょ。従業員第一主義という言葉を掲げる会社もあるし。」。

資本原理主義の言いぶんでは、会社は株主のもので正しいのですが、ここで問題になるのは、会社を構成する要素がモノではなく「人」であることです。

会社は誰のものか、目的は何か、という問いは、問い自体が間違いなのです。現実には、出資する人、経営する人、現場で動く人がそろっていないと、会社は機能しません。これに異論はないと思います。

会社を構成する要素として 株主、経営者、従業員がいて、それぞれがごちゃごちゃやって、うごめいている「状態」と言えばわかりやすいでしょうか。

結論

機能主義的には、経済における会社の機能は、「カネで呼吸すること」です。

この定義では、徹底的に意味(論)を省略しています。

意味論というのは、働く意味だとか、会社の存在意義だとか、人によって捉え方が異なるもののことです。

会社の状態をみるときに、一番最初に見るのは財務諸表でしょう。カネの収支です。だから、「カネで呼吸する」と定義したのです。

この定義だと、死なないで呼吸してさえいればいいので、赤字だとか黒字だとかは関係ありません。

このように一回極限までそぎ落としたうえで、利益を追求するだとか、社会に貢献するだとかの意味・目的を付け加えていくと、見通しがよくなりませんか?

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